韓国・ソウル
(ビジネスワイヤ) — STC Life Co., Ltd.(会長:KYE HO LEE)の幹細胞研究所と97.7 B&H Clinic(代表医師:WON JU JUNG)は、脳卒中患者の間葉系幹細胞治療を成功裏に完了しました。
脳卒中は脳の一部または全体の機能障害で、相当な時間にわたって継続するものを指し、その原因は脳血管疾患以外に発見されていません。脳卒中は脳血管疾患を原因とする疾患の一般的な名称で、脳血管の突然の循環障害が原因の脳血管疾患を指すのが通例です。脳卒中は意識喪失と体のまひをもたらします。脳卒中はその原因にかかわらず、突然の神経機能障害の結果として発生し、その症状は頭痛、嘔吐、半身まひ、身体の一部まひ、体の一部の感覚まひ(ないし喪失)です。
97.7 B & H Clinicは脳卒中患者の静脈に幹細胞を2週間の間隔で5回投与しました。成人幹細胞の一種である間葉系幹細胞は、組織再生に広く使用されています。STC Lifeの幹細胞研究治療センター(Ph.D: SANG YEON LEE)は胎児の臍帯から採取した幹細胞をある程度使用しました。
幹細胞治療を受けた患者は発語障害や上下肢まひなどのまひ症状の顕著な低減を示しました。また車椅子患者は、2回目の治療以降に歩行器なしで歩けるようになりました。
また一部の患者の言語能力は90%以上改善されました。顔面神経まひの場合、治療開始から3か月後に一部の患者は障害から80%の回復を示しました。口唇下垂のため目を閉じたり話したりすることが困難であった患者の場合、一部は治療後に正常時の80%までまぶたを閉じることが可能となり、その他の患者は唇の動きが柔軟・容易になりました。また一部の患者は口の周りのしわが平らになり、口渇の一部患者は顔面の動きを円滑にすることができました。これらの症状改善はすべて、副作用なしに達成されました。
STC Life(www.stclife.com)のKYE HO LEE会長は、次のように述べています。「当社はパーキンソン病、自己免疫疾患、貧血症、脳障害などさまざまな病気を対象に幹細胞治療を成功裏に実施してきました。STC Life幹細胞研究治療センターが採取した幹細胞は、身体の組織と器官に存在する成人幹細胞として知られ、正常細胞の機能を維持し、ヒト臓器における損傷組織の再生を持続させ、ヒト臓器におけるさまざまな増殖・分化を可能にしています。」
97.7 B & H ClinicとSTCの幹細胞研究所はバイオテクノロジー業界の新しいリーダーとして頭角を現しており、さまざまな難病の治療を続けることにより、世界各国で不治の病を抱える多くの患者に希望を与えています。
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