ロンドン
(ビジネスワイヤ) — 感染症の世界的な広がりで、-管理するデータ量の増加、限られたリソースでより多くの仕事の増加-、世界の公共安全機関の役割はかつてないほど複雑になっています。
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Motorola Solutions’ next-generation Terrestrial Trunked Radio (TETRA) device: the MXP600 (Photo: Business Wire)
相互に通信できない各々に導入された無線システムとデバイスが、既に存在している複雑な状況をさらに複雑にする可能性があります。ファースト・レスポンダー(緊急時初動対応者)には、反射的で効果的に反応するために、直観的でスマートに操作できるミッションクリティカルに対応するためのテクノロジーが必要になります。。また同様に、エコシステム技術により柔軟に広範囲をシームレスに繋がることが出来るツールが必要です。
モトローラ・ソリューションズは、公共安全に従事する人の現在と将来のニーズに対応するために、次世代のTETRAデバイスとして、スマートでパワフルなMXP600を発売します。軽量でありながら非常に頑丈な本無線機は、ミッションクリティカルにおける音声通信で実績のある機能を新たなレベルに引き上げるもので、さらに他のソリューションとも柔軟な連携が可能です。
モトローラ・ソリューションズのシニアバイスプレジデントを務めるMark Schmidl(マーク・シュミードル)は、次のように述べています。「最前線従事者は、非常にストレスのかかる状況で、ライフラインとして使用する無線機を常に必要とします。さらに無線音声通信のセキュリティーや信頼性を損なうことなく、他のデバイス(スマートフォンや装着しているカメラ(Body Worn Cameras),など)と連係させて使用する場合もあります。」
モトローラ・ソリューションズのデバイス担当シニアディレクターであるKatja Millard(カーチャ・ミラード)は、次のように説明します。「複数のデバイスを同時に扱う代わりに、そうした状況の下で使い慣れているデバイスから直観的に他のデバイスを起動することができます。例えば、将来的には、生命を脅かす状況に置かれた警察官が緊急ボタンを押すと、警察官が別個のプロセス無しに、このデバイスが自動的に装着しているカメラ(Body Worn Cameras)を起動できるようになります。要するに、ミッションクリティカルなコミュニケーションの主要な機能を簡素化しつつも向上させています。」
MXP600の投入は、企業や組織がセキュリティーの確保された無線音声通信の利点を最大限に活用しながら、各自のミッションクリティカルのためのソリューションを柔軟に進化させるのに役立つものとなります。
- 非常に激しい騒音下でもクリアに聞こえる。 MXP600は、背景のノイズを抑制するインテリジェントマイク技術を採用し、最大音量は通常のスマートフォンの約4倍。強風時に使用すると、自動的にラウドスピーカーを追加のマイクとして使用し、風切り音を最適な状態まで軽減。複数の無線機が近くにある場合、MXP600は自動的にハウリングを除去して、効果的な通信を実現。
- デバイス管理の時間を大幅に短縮し、現場従事者の時間的ロスを削減。 無線通信を介するOTAプログラミング(OTAP)によって無線機を数分以内に更新できるため、従来の無線プログラミングに要する時間、輸送、コストを回避できる。OTAPは高速でセキュリティーが確保され、最前線従事者の生産性を最大限まで高め、現場から離れることなく、サポートすることが可能。
- 柔軟な連携。 使用者が自分に最適な方法で無線機を使用し、スマートフォンアプリをインストールし、トークグループを捜す事や、セキュアなメッセージの送信、必要に応じて秘話通信が可能。新しいM-RadioControlアプリは、スマートフォンをMXP600と併用するための柔軟な方法を提供。MXP600に組み込まれたNFCチップにより迅速・簡単にペアリングができ、Bluetooth 5.0によって無線機、スマートフォン、その他のデバイスの間での無線接続のセキュリティーを確保。
MXP600は、緊急隊員がコミュニティーの安全を維持することに集中するために信頼できる技術を取り入れています。
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モトローラ・ソリューションズは、公共の安全向けの通信と分析の分野における世界的リーダー企業です。公共の安全の通信、コマンドセンターソフトウエア、ビデオセキュリティーおよびビデオ分析における当社の技術プラットフォームは、マネージドサービスおよびサポートサービスによって強化され、コミュニティーの安全性を高め、企業の生産力とセキュリティーを維持します。モトローラ・ソリューションズでは、公共安全とセキュリティーの新時代の先駆けを担っています。詳細については、https://www.motorolasolutions.com/ja_jp.htmlをご覧ください。
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